日本文化

日本文化 · 02日 12月 2022
「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録
 岐阜県郡上市で伝統的に踊り継がれてきた「郡上踊」「寒水の掛踊」が2022年11月30日(日本時間)、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。今回の登録は伝統的な盆踊りや念仏踊りなどで構成される全国24都道府県41件の「風流踊」としての採択で、衣装や持ち物に趣向をこらして、歌や笛、太鼓、鉦」(かね)などに合わせて踊る民俗芸能です。  岐阜県内でで登録されたユネスコ無形文化遺産は、2014年の本美濃紙を含む「和紙:日本の手漉和紙技術」、2016年の高山祭の屋台行事、古川祭の起し太鼓・屋台行事、大垣祭の軕(やま)行事を含む「山・鉾・屋台行事」に続く3例目となります。
日本文化 · 13日 11月 2022
Ikenobo花の甲子園2022 群馬県立桐生高の華道チーム「乙女桜」が優勝
今年で14回目となる日本最大の高校華道コンクール「Ikenobo 花の甲子園 2022」全国大会が、11月13日、華道発祥の地・六角堂となりの華道家元池坊会館(京都市中京区)で開催されました。 「Ikenobo 花の甲子園」は高校でいけばなを学ぶ生徒3人がチームを組み、作品を披露する公開コンクール。8月~9月に 開催された(新型コロナウィルス感染予防のため)「リモート.地区大会」が行われ、エントリーした全国150チームの中から選抜されました。今回、全国8地区(北海道/東北/関東(校数の規定により2校)/北信越/東海/近畿/中・四国/九州)の代表9チームが京都に集い、全国大会の発表課題「Flower of Life」をテーマに日頃の活動の成果を競いました。 優勝は群馬県立桐生高等学校の華道チーム「乙女桜」が、準優勝に京都市立西京高等学校「花咲姉さんズ」、3位に広島市の安田女子高等学校「On fleek」がそれぞれ受賞しました。
日本文化 · 26日 7月 2022
天神祭の「陸渡御」が3年ぶりに復活!!
 日本三大祭りの一つ、天神祭が25日、本宮を迎え、大阪市内・氏子地区をみこしなどの行列が練り歩く「陸渡御(りくとぎょ)」が3年ぶりに行われました。
日本文化 · 24日 7月 2022
天神祭 宵宮神事・鉾流神事
大阪の夏の風物詩である「天神祭」が始まり、24日、宵宮神事・鉾流神事(ほこながししんじ)が行われました。
日本文化 · 19日 7月 2022
うちにあるものーRepresentationー 建仁寺両足院で開催!作家・山田晋也氏
伝統工芸の技法に根ざした、絹本への抽象的なペインティングで内なる祈りと直感の世界を心の内にあるものをあらわしだす山田晋也氏の個展「うちにあるものーRepresentationー」が建仁寺山内の両足院(京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591)において催されています。
日本文化 · 17日 7月 2022
祇園祭宵山 3年ぶりに
16日、祇園祭の前祭(さきまつり)は宵山を迎えた。
日本文化 · 05日 7月 2022
『2022 Miss SAKE Japan』最終選考 グランプリは滋賀県代表 磯部里紗さんに!
7月4日、日本酒の魅力を世界へ繋ぐアンバサダーの役割を担う『2022 Miss SAKE Japan』最終選考会が、一般社団法人iss SAKE主催で京都のウェスティン都ホテルにて開催されました。 伝統ある日本酒と日本文化の魅力を日本国内外に発信する美意識と知性を身につけたアンバサダーを選考するもので、活動報告や特技などを披露しつつ、20名のファイナリストが日本酒、日本文化の熱い想いを伝え競いながら、厳しい審査の中グランプリが発表された。 そして『2022 Miss SAKE Japan』は、滋賀県代表 磯部里紗さんに決定しました。
日本文化 · 21日 6月 2022
「Ikenobo花の甲子園2022」アンバサダー 塩月希依音(NMB48)さんがいけばなに挑戦
6月21日、華道家元池坊(京都市中京区)の池坊家元(池坊ビル)において、高校生華道コンクール「Ikenobo花の甲子園2022」アンバサダーに就任した塩月希依音さん(NMB48)によるいけばな体験がおこなわれた。講師の池坊専宗さん(華道家・写真家)から少しずつアドバイスをもらいながら、自分のイメージする花をいけた。 選んだ花は梅雨真っ盛りということで、アジサイ、テッセン、カスミソウ。 生け終わっての塩月希依音さんは、「自分の好きなように、イメージしたようにできたので楽しかったです。(名前を入れてもらった)華道ばさみで切っていくとすっきりした感じになりました。」