チームラボボタニカルガーデン大阪 29日（金）オープン！

アート集団チームラボが、7月29日（金）に大阪市東住吉区長居公園内の長居植物園にオープンする夜の常設展「チームラボボタニカルガーデン大阪」のプレス内覧会が催されました。

昼間は植物園であるが、夜になると植物園がそのままアート空間へとなるという「チームラボボタニカルガーデン大阪」。長居植物園の自然を生かした展示作品群も新作も含めて公開。オープン時には季節限定のライフガーデンで、約2万株のヒマワリ畑の作品《生命は闇に浮かぶまたたく光‐ヒマワリも期間限定で公開されます（8月5日まで。花の状態で延長在り）。

また作品周辺を実際に飛ぶ鳥や吹く風が、周辺の環境に連続的に与えるエネルギーをリアルタイムに描き続ける作品《風の中の散逸する鳥の彫刻群》など、複数の新作を含む現地映像も公開しました。

昭和49年（1974）に開園した「長居植物園」。植物が未来に向けて生き生きと生育環境を作るため、約50年ぶりに大幅な樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え（植替え）、土壌改良を経て、2022年4月1日再オープンしました。

チームラボは、この空間を、自然のふるまいや人々の存在によってインタラクティブに変化するアート空間に変えていきます。

長居植物園は、広さ約24万㎡、約1,200種類の植物が生い茂り、草花や木々が季節と共に移り変わります。

今後は、春夏秋冬、季節と共に移り変わる植物を生かした、季節限定の作品も随時登場する予定です。